音楽

【2012】ぬむるす瑞典縦断記 9日目(1)

6月8日(金)くもりのち雨、大雨、そして晴れ いつものように8時頃起床。昨日のバースペースで朝食。いつものパンとハムと野菜とシリアル。念のため風邪薬も飲む。 SRFのサイトにアップされていたバス時刻表には、シャトルバスは駅前に10:05到着予定と載って…

【2012】ぬむるす瑞典縦断記 3日目(3)

2回の公演を観て、ちょっと気になったのはテンポ。前回「FuturePast」の時のライブでは、時々演奏が走ってしまう場面があった。今回、特にUmeå公演では、テンポをキープしようと気を遣っていたのがわかったんだけど、逆に堅苦しさを感じる時があった。ちょっ…

【2012】ぬむるす瑞典縦断記 3日目(2)live review

HFMCは9時に演奏開始。いつの間にか観客が増えていた。入場ソングに合わせて観客が手拍子する中、メンバーがステージに上がった。 一曲目の"My River to Cross"はゆったり目に始まったが、ヘヴィなリフが入る辺りから徐々にテンポアップ。続けて"I Wouldn't …

【2012】ぬむるす瑞典縦断記 3日目(1)

6月2日(土)雨 8時前に起床。トロトロと朝食を取って、荷物をまとめて11時前にチェックアウト。 外は結構な雨が降っていたけど、駅まで近いので傘も差さなかった。赤い電車Upptågetに乗って、Arlanda空港には20分程度で到着した。国内線なので、カウンター…

【2012】ぬむるす瑞典縦断記 2日目(3)live review

アンコールの1曲目は"Is It Ever Gonna Happen"。こんな終盤にハードな曲を持ってきたものだ。この曲も展開が激しくて、ヘヴィなリフとアタックに続いて、フュージョンぽいギターソロとか、いきなりレゲエだったり、CDで聴いた時は「なんじゃこれ?」と思っ…

【2012】ぬむるす瑞典縦断記 2日目(2)live review

会場に貼られていたナイスなデザインのポスター 1曲目は、新譜「Powerplay」のオープニングと同じ"My River to Cross"だった。自分は別のことに気を取られていたのと、ごついカメラを持ったスタッフが何人か前をウロウロしていたので、あまりステージに集中…

【2012】ぬむるす瑞典縦断記 2日目(1)

6月1日(金)雨、風強し 8時過ぎに起床。ウダウダと身支度をし、9時頃下に降りて朝食。パン、チーズ、ハムやサラミと少しの野菜、そしてシリアル類。典型的な欧州大陸の食事。スウェーデンにはFilmjölkという、飲むヨーグルトみたいなものがあるのだが、ヨー…

【2012】ぬむるす瑞典縦断記 1日目(2)

Helsinkiに夕方の5時到着。手荷物検査、入国審査を終えて、次のフライトまで2時間以上あるので、ネットが出来るところを探した。Helsinki Vantaa空港は小さいので、適当に歩いていると、Macがずらっと並んだスペースを見つけられた。そばにあるカフェで時間…

【2012】ぬむるす瑞典縦断記 1日目(1)

5月31日(木)くもり/雨 しぶと一緒に10日くらいの旅行へ行ったことはあるけど、むこうで合流する人がいるとはいえ、一人で10日も家を空けるのは初めて。さすがに申し訳なく、前日になって妙にしんみりしてしまった。ちゃんと五体満足で帰ってこなくちゃい…

【2012】ぬむるす瑞典縦断記 前書き

『ももさんの人生は6年に一度、スウェーデンへ行くようになっているみたいデス。』 のはずだったのです。だから次のスウェーデン上陸は2016年だな…と勝手に思い込んでいました。 今年の2月のことです。新作「Powerplay」のリリースが既に4月に決まっていたHa…

【2010】ぬむるすウプサラ放浪記  6日目

10月30日(土)曇り 8時前に起床。早朝に起きなかったと言うことは、相当疲れてたんだな。トイレに行って、もう少しウダウダする。ちょっと腰が痛い。 8時半過ぎて、朝食を食べるためにレストランへ降りた。この旅で最も豪華な朝食だ。そして、スウェーデン…

【2010】ぬむるすウプサラ放浪記  5日目(2)

また20分くらい歩いて、Karlplanから地下鉄に乗り込み、今度は「森の火葬場 / 礼拝堂」があるSkogskyrkogården(スコーグスシュルコゴーデン)に向かうことにした。乗り換えのためにGamla Stanの駅のホームにしばらく立っていたのだけれど、煙草の煙がひどく…

【2010】ぬむるすウプサラ放浪記  5日目(1)

10月29日(金)晴れ 6時くらいに目が覚めてしまう。もう少し眠りたかったのだけれど、眠れないので、諦めて荷物をまとめ始める。あれ、カバンが閉まらないな、おかしいな、荷物は減っているはずなのに(^^;)。あ、そうかTシャツを二枚買ったんだった。朝食は…

【2010】ぬむるすウプサラ放浪記  4日目(2)

その後、また街中で友人達へのお土産を買って、再び大聖堂へ。ガイドブックには、大聖堂の中に「宝物博物館がある」と書かれているのだけど、入口がさっぱり分からない。ショップのおばさんに「博物館の入口はドコですか?」と聞いたら「あなたの後ろよ」と…

【2010】ぬむるすウプサラ放浪記  3日目(4)live review

SEが流れてきた。ここで"Fallen Empire"なのか、面白いな。この頃になって、ようやくバックヴォーカルの調子が上がってきて、CDで聴けるようなハーモニーが聞こえてきた。サビと"In the Darkest hour..."の間の、キーボードとギターの荘厳な響きが初期のTFK…

【2010】ぬむるすウプサラ放浪記  3日目(3)live review

会場に貼られていたポスター 1曲目はまさかの"Above"!わわ、いきなりワタクシ的必殺の曲が来てビックリした。だってイントロ付の"Fallen Empire"だとばかり思っていたから。ヘヴィなリフのイントロから、切ないギタートーンへ。ここはHasseがスライドギター…

【2010】ぬむるすウプサラ放浪記  3日目(2)

3時を回ったので、KatalinにHFMCのメンバーが到着する頃かしら?と思い、荷物を持って出発。Katalinの横を通るだけでドキドキする。中を覗いてみると、多くの楽器や機材のケースが床に置かれていたので、誰か居るんだなと思いつつ、会場を通り過ぎて駅まで行…

【2010】ぬむるすウプサラ放浪記  3日目(1)

10月27日(水)晴れのち雨、のち小雨 Uppsala大聖堂 やはり4時半くらいに一度起きてしまう。今度は時計をちゃんと確認してから寝直した。8時前に起床。鏡を見て、肌の乾燥のヒドさに驚く。特に口と鼻の周りがガサガサに粉を吹いてしまっている。日本で使って…

【2010】ぬむるすウプサラ放浪記  2日目(2)

Perさんにホテルまで送ってもらった後、ちょっと休んでから、Uppsalaの街の中心部へ行った。昨日は暗い夜道を歩いたので、昼間に同じ道を歩くと、また違う印象だ。6年前に比べて人、特に若い人が多い気がするし、若向きのお店が増えたような。とにかくまずは…

【2010】ぬむるすウプサラ放浪記  2日目(1)

10月26日(火)晴れ、時々曇り すべての物が霜に覆われていた 普段ギリシャの時間帯で生活しているといえど、時差ボケと移動の疲れがあって、夜中に何度か起きた。4時過ぎくらいに起きて、寝ぼけて時計を見間違えて8時だと思い込み、朝食の支度をしてしまう…

【2010】ぬむるすウプサラ放浪記  1日目(2)

荷物をピックアップして、到着ロビーに出る。旅の出発前に急遽、Per Nordin(Transatlanticや新生Kaipa「Notes from the Past」のジャケットアートを手がけた人)と連絡が取れ、空港からUppsalaのホテルまで送ってくれる段取りになっていたのだが、ヒゲに特…

【2010】ぬむるすウプサラ放浪記  1日目(1)

10月25日(月)小雨 しぶが会社へ出かけて、ウチで一人になってから出かける準備をしていると、早くもホームシックになってしまった。今までにない感じで嫌だなぁ。成田線に乗り換えても何だかしょんぼりな感じ。今回は現地で誰とも合流することもない、本当…

【2010】ぬむるすウプサラ放浪記 前書き

。 『ももさんの人生は6年に一度、スウェーデンへ行くようになっているみたいデス』 と、ネットの「○○占い」に言われてしまいそうな勢いで、またスウェーデンへ行ってきました。今度はThe Flower Kingsではなく、その中の一人、ヴォーカル / ギターのHasse F…

【2006】ぬむるす英国徘徊記 5日目 (1)

12月12日(日)曇り 8時前に起床。もうAちゃんは仕事に出かけていて、P君が身支度を整えていた。ソファーベットでボーとしていると「僕はもう出かけちゃうけど、ゆっくりしていってね」と(多分)言って、仕事へ出かけていった。ちなみに彼も彫刻など家具や…

【2006】ぬむるす英国徘徊記 4日目 (2)

Clapham Common Nothern線で南下し、Clapham Commonで下車。Aちゃん曰く、ゲイが多く住んでいて治安が良い街らしい。つまり、男性同士のカップルは比較的経済的に豊かなので街が荒れることが少ない、と言う理屈らしい。駅から歩いて数分、大通りから一本プラ…

【2006】ぬむるす英国徘徊記 3日目 (4)

Hasseのハミングとハモンド風のオルガン。"Life Will Kill You"だ。HasseのルーツであるHR色が強い曲で、思うに「The Rainmaker」の"Sword of God"の発展形なんじゃないだろうか。Hasseはギターを下げているけど、あまり楽器には触れずに激しく髪を振り乱し…

【2006】ぬむるす英国徘徊記 3日目 (3)

第二部:The Flower Kings John Jの写真を撮りまくっていたオネーサマ達はいつの間にか消え、私はスウェーデン人の兄さん達に囲まれていた。今回のUK公演ではマネージャー(という名の何でも屋さん)のRob氏は来ていないみたいで、ステージ上ではサウンドエ…

【2006】ぬむるす英国徘徊記 3日目 (2)

本日の会場 Scala Scalaのエントランス付近にたどり着くと、すでにやよいさんたちが待っていた。この辺はパブかファストフードのお店しかないらしいので、SUBWAYに入ることにした。「一番サイズの小さいパンはどれでしょう?」とやよいさんに聞いてもらい、…

【2006】ぬむるす英国徘徊記 2日目 (3)

第三部:The Flower Kings 地の底から上がってくるようなキーボードの低音が鳴り、スネアの一打、"Paradox Hotel"で華やかに幕が落とされた。 うわぁぁぁ、どれだけこれを待ち焦がれたか!!特に泣かせる曲じゃないのに、ちょっと涙目ですよ!今目の前でバンド…

【2006】ぬむるす英国徘徊記 2日目 (2)

当日のチケット 第一部:John Mitchell Arenaのギタリストで、最近はKino、Frost*、再結成It BitesにJohn Wetton Bandなど、多忙を極めるJohn Mitchellがアコースティックギターを持って登場。本当は彼が所属するThe Urbaneが出演する予定だったのだが、ドラ…