【2024】くむーる&ぬむるす英国物見遊山 アップ完了

ロンドン自然史博物館の正面ホール。クジラの骨格を後ろから見る

当初想定していたより文章も写真も多くなってしまいました。下書きだけでも2024年の内に書き上げたのは正解でした。年が明けてから書いていたら、思い出せなかったことがきっとたくさんあったなぁ。


旅行初日はこちらから。

momodisson.hatenablog.com

 

本文中で、利用したレストランについて特に詳しく書いていません。食事についてはこちらのページにまとめて書きました。

momodisson.hatenablog.com


今回の旅で反省点があるとしたら、「ホテルの部屋の種類はちゃんと見よ」でしょうか(^^;)。ロンドン前半で泊まったHampton by Hilton London Cityの部屋のことです。(参照記事

予約時には、まず宿泊費とベッドの種類、そしてwi-fiとかアメニティ、朝食の有無などはチェックしました。しかし「バリアフリーかどうか」など、思いつかなかったのでした。私たちが予約を入れたせいで、車椅子を使用する人がホテルの予約を取れなかったとしたら、申し訳ないと思いました。

最も特徴的な水回りの写真を撮っていなかったので、ホテルのサイトの画像をお借りします。(リンク先の「Queen Accessible Room」を見てください

洗面台の位置は違うけど、概ねこんな感じ

車椅子使用でも使いやすいように、洗面台は低めで、シャワーコーナーにも椅子が設置されていました。バスルームだけでなく、部屋全体がゆとりのある作りだったので、荷物が多くても圧迫感がなく過ごせたのはよかったです。

そういえば謎なドアがあったけど・・・まぁいいか(^^;)。

それではまた〜。

【2024】くむーる&ぬむるす英国物見遊山 予告

2024年11月の英国旅行のブログを、一日ずつアップします。箇条書きの文章と画像、参考リンクという素っ気ない形になります。ズルズル長文を書くより、その方が読みやすいかな?すべての日を書き終わったら、終了報告をアップします。

【2024】イギリスでの食事

 

びゃん!(食べてません)

2019年のラスベガスの食事をまとめた記事 *1がよく読まれていたので、需要ありそうだと思ってまとめてみました。記憶している限り書いていこうと思います。


一言で言うなら

 

メッチャたけぇ

 

The Culpeperのビールリスト。1ポンド200円位で計算してみてください

今回、ライブ以外の観光はほぼ0円で済ませました。ロンドンの博物館の類いは、無料な場所が多いので助かりました。もちろん庶民の味方・スーパーTESCOのサラダパック(パスタと鶏肉かチーズが入ってるサラダ)も何度か食べました。

こんな感じの

節約したいならTESCO飯、というかテイクアウト系ですね。外食すると20%の税金がかかります。ビールもパブで飲むより、お店で買ってホテルで飲んだ方が安いです。当初はそのつもりで、日本から栓抜きと割り箸、プラスチックのフォークを持って行きました。

でも私たち、ビールが大好きなんですよ。本場のパブでおいしいビールをいただきたいじゃないですか。ということでパブ飯も食べましたが、二人で食事1〜2皿をシェアして、ビールを1〜2杯飲んで8,000円超えは普通でした。高級レストランかよ。

円安が・・・円安が憎い。

今回、泊まったホテルではすべて朝食ビュッフェ付だったので、ここぞとばかりに食べました。良い選択だったと思います。

「イギリスの飯はまずい」という評判がありますが、アメリカ同様それなりにお金を払えば、普通においしい食事が出てくると思います。少なくとも私たちは、過去のイギリス旅行やホテルの朝食を含め、それほど残念な食事には当たったことがありません。あと、やっぱり一皿の量が多いので、日本でオーダーする時より少なめに頼んで、様子を見ると良いかと思います。チップ制がないのは気が楽ですね。

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以下は私たちが食事をしたお店とビールの記録です。記述がない日は、その辺にあったお菓子とかTESCO飯とか食べてた日だと思ってください。

メニューに(V)とか(Vg)とか書かれている料理は、ヴェジタリアン/ヴィーガンでも食べられるという印です。お店によって表記の揺らぎがあります。最終日に入ったThe Royal Oakではこんな感じでした。

(Ve)-ヴェジタリアン (Vg)-ヴィーガン (Gf)-グルテンフリー
(Ve*) 注文時にひとこと言えば(Vg)向けにできる

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16日
(夜)YEYE'S Noodle & Dumpling

ロンドンに着いた初日。軽くラーメンでも・・・と思ったら、いきなり高くてびっくりしたよ!麺×2とシュウマイ一皿(4個)で8,000円。私はキノコが入った麺を頼みましたが、しめじが1パック分入ってる勢いの多さでした。ビールは飲んでません。

揚げシュウマイと麺。肉団子が麺のトッピングにあるのは馴染みがない

寒い夜空の下で、フードデリバリーのお兄さん達が入り口付近で注文の品を待っている姿が記憶に残りました。(ハヤクツクッテアゲテー)


17日

(昼)BREWDOG Tower Hill Outpost 

ここはロンドン塔から徒歩で行けるお店です。BREWDOG PUNK IPAは日本でも入手できるクラフトビールですね。ビールの種類が多く、食べ物もけっこう良かったので、ソファー席でまったり飲み食いしました。ビール4杯(Hopper Xmas(×2)とSt.Vitusと何か)とサラダとピザで10,000円超えたようです(汗)。

Hopper Xmas

店内はとても広い

醸造タンクがあった

18日
(昼)The Culpeper

Aldgate East駅から徒歩圏のパブ。屋上の温室テーブルが売りのようですが、底辺の我々は一階のパブで、ビール(Purity Mad Goose Pale AleとLost & Grounded Keller Pils)とフィッシュ&チップスをいただきました。

良いファサード

何故ポテトを追加注文してしまったのか

19日
(昼)The Ship 
Trooperの宮本氏が、Lee DorrianとGarry Jenningsと一緒に写真を撮った場所だからと、しぶが探し出したパブ。私たちが行った時は、BGMがずっとMegadethで、メタル濃度高めのバーテンのお兄さんはノリノリでした。Broken Dream(×2)とDark Star Hophead (×2)を飲みました。つまみ程度しかないので、食事は別のところで。

ノリノリな兄さん

今週のお勧めとか

Broken Dream Nitro Breakfast Stout

(夜)Emilia's Crafted Pasta Aldgate 
Aldgate East駅から徒歩圏のイタリアン・レストラン。British Wagyuのメニューもあったよ。日本の感覚で飲み食い(Baladin L'ippa IPA ×2、サラダ×1、パスタ×2)したら14,000円しました((((;゜Д゜)))))))。

Baladin L'ippa IPA

二人でシェアするに十分なサラダ一皿

奥に見えるのが4時間煮込んだブリティッシュ和牛のラグー。

「ラグーは二人でシェアするには十分か?」と聞いて、「少ないと思う」と言われたので、別のパスタも頼みました。でも十分でした。十分でした。大事なことなので二度書きました。


20日

(夜)VIP Pizza Brighton 
Brightonのイタリアン・レストラン。ピザおいしかったよ。雰囲気もアットホームでよき。ビール(Peroni Draft)×2とピザ1枚で4,000円くらい。

薄いタイプのピザ

22日
(夜)Poppies Fish & Chips 
フィッシュ&チップスの老舗店。帰り際にキャンディくれる。ビールはCamden Pale Ale。カムデンって竹下通りみたいな雰囲気だね。

ビアマグかわいい

周りの人たちは、これを一人一皿頼んで、食べきれない分は残してくのが普通みたい。日本人の我らには罰が当たりそうでできない。


24日

(昼)The Royal Oak 
落ち着いたパブ。一皿の量が多めだったので、オーダーは慎重に。気さくでかわいい給仕さんにお勧めされたKrombacher Pilsが当たりでした。辛みの効いたチキンと、羊肉の蒸し煮。付け合わせが盛りだくさんだったので、完食できませんでした。

渋い

Krombacher Pilsとメニュー。言えば1/2パイントで提供してくれる。

羊肉以外の付け合わせはパン、キャベツ、野菜のソテーとミントソース

 

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個人的メモ:イングリッシュ・ブレックファストの定番・マッシュルームのソテーが大変気に入ったので、自分のためにレシピのリンクを貼っておきます。このレシピはマッシュルームを薄切りにしていますが、半分に切るだけのゴロッとした方が個人的には好きでした。

recipe.rakuten.co.jp

*1:あの記事、リンク切れがいくつかあるけど、特に修正しないです。

【2024】ロンドンの交通事情

 

雨のMarylebone駅

ロンドンを移動するためにはOyster Cardが必須です。日本のsuicaのような交通カードです。

理由1:一番安い価格設定
理由2:ロンドンのバスは現金が使えない。(ちなみにBrightonのバスは現金OKでした。)

私が参考にしたのはこちらのサイトです。
【2024年度更新版】ロンドン交通網の運賃やチケットについて(2023年3月14日)

Oyster Cardの購入方法など、もう少し新しくて詳しい情報はこちら。
【便利な1枚】イギリスの交通ICカード オイスターカードの使い方を解説

簡潔で有益な情報は以上です。以下、個人の体験をだらだら書きます。

 

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2010年の英国-フィンランド旅行の時は、出発前にどこかの政府系機関(たぶん英国政府観光庁)からOyster Visitor Cardを購入し、大変便利に利用しました。2015年のバルセロナ-英国旅行では、当時はしばらく使っていなかったカードのアクティベートをするために、駅の窓口に頼まないといけなかったと記憶しています。ロンドン滞在期間が短かったので、1-day ticketを使いました。2024年では、地下鉄の駅の券売機(日本語対応)でカードを買うことができます。その上、長年休眠していたOyster Cardを券売機のリーダーをタッチするだけで、すぐに使えるようになりました。やるじゃん!*1

昔のVisitor用Oyster Card。通常のカードとデザインが違う。ケース付。

 

2024年英国旅行の簡単な旅程を書いておきます。詳しいスケジュールは前回の記事を見てください。

16日〜19日 ロンドン泊(前半)
20日 Brighton泊
21日〜23日 ロンドン泊(後半)
24日 英国出国

ロンドン滞在中、前半は地下鉄と徒歩で目的地を巡り、後半はバスを駆使しました。地理的な理由が大きかったのですが、それによってバスの利便性に気づかされることになりました。

ロンドンの地下鉄はしょっちゅう止まります。複数の路線が通過する駅が多いので、どこかにトラブルがあっても別の路線を利用して、目的地まで行くことが可能です。しかし今回、Cadogan Hallで行われたTigran Hamasyanの公演を観に行く時は苦労しました。

ロンドン滞在前半に泊まったホテルはAldgate East駅の近くで、会場の最寄り駅・Sloane Square駅までは、District線を利用する予定でした。しかし、当日は降雨による冠水でDistrict線は止まっていました。ホテルから少し離れたところにあるAldgate駅から、Circle線で行くこともできたはずですが、この線も止まっていました。バスという選択肢を持っていなかった私たちは、なんとか別の地下鉄を乗り継いでVictoria駅に行き、そこから雨の中、会場まで歩いて行きました。15分弱くらいだったかと思います。都市部だからどうにかなったものの、路線が少ない郊外だったら、会場までたどり着けなかったかもしれません。

Sloane Square辺り。イルミネーションがきれい

Cadogan Hall

Cadogan Hallの中。演奏中は撮影禁止でした。

そんなこともあって、滞在中はよくLondon Undergroundの運行状況をチェックしていました。我々は「good service」という言葉が大好きになりました。
https://tfl.gov.uk/tube-dlr-overground/status/

↓これはロンドン交通局(TFL)のiOSアプリ。Android用もあるよ。
https://apps.apple.com/jp/app/tfl-go-live-tube-bus-rail/id1419541638


ロンドン滞在後半に泊まったホテルの最寄り駅はBaker Street駅で、徒歩で15分くらいかかる距離でした。身軽ならばなんてことありませんが、重い荷物を引きずったり、夜遅い時間帯に歩くにはちょっと考える距離です。Brightonからロンドンに戻った我々は、ハブのVictoria駅からホテル近くまで走るバスを、Google Mapで見つけたので、そのバスを利用しました。

翌日22日は、ホテルから徒歩圏にある、かのAbbey Roadを見てから、バスでBaker Street駅へ移動しました。そこから地下鉄に乗ってHighgate駅に移動。Lee Dorrianが経営するRise Above Recordsの外観だけ眺めました(笑)。

Rise Above Records。移転開店前。

少し寄り道をした後、近くのバス停からCamden Townに寄る(この時にRaven Recordsを偶然見つける)→ホテルに戻って休憩→再びバスでCamden Townに行って、夕飯を食べてからGreg Howeのライブ→バスでホテルに帰る、という感じで、だんだん地下鉄を利用しなくなっていきました。

Greg Howeのポスター

老舗のfish & chipsのお店Poppies。お勧め。

 

一番バスの恩恵を感じたのは、さらに翌日の23日、Hackney Central駅のすぐ横にあるライブハウス・Oslo Hackneyへ行った時です。

ホテル-会場間を電車で移動しようとすると、地下鉄の運行状況を気にしながら、時間帯と状況によっては煩雑な乗り換えをしないといけません。そして最寄りのBaker Street駅からホテルまで15分以上を歩くことになります。比較的ゆるいロンドンとはいえ、夜道を長く歩くことは避けたいところでした。

私たちはホテル近くのバス停からBaker Streetまでバスで行き、徒歩でOld Marylebone Town Hallまで移動して、またバスでHackney Centralへ行きました。帰りも同じルートを逆にたどりました。バス停からホテルまでは徒歩で5分もかかりません。雨が降っていてかなり寒かったので、バスがあって助かりました。

Osloの入り口

奥にHackney Central駅。左側の壁がOsloの外壁。

 

しかしバスも、終着地まで行かずに途中で運行をやめたりするので油断できません。それでも地下鉄よりは天候に左右されずに運行している印象でした。デメリットがあるとすれば、歩く機会がなくなることでしょうか(^^;)。ダブルデッカーの2階から眺める街並みも楽しいけどね。

そうだ。Hackney Central - Old Marylebone Town Hall間は40分以上バスに乗車しているんですが、往復共に、運転手交代の場面がありました。交代要員は、普通にバス停で待機していて、乗客と一緒に乗り込んで運転手と交替していました。連続乗車時間に制限があるのか、単にシフト交代なのか、運転手に急用ができたのか、気になるところです。あと、女性運転手が普通にいたな。

*1:通常のOyster CardとVisitor用Oyster Cardはいくつか違いがあるようです。カードの残金を払い戻して欲しい場合は、通常のカードを現地で買った方がいいみたい。送料など考えると、わざわざVisitor用を買うメリットは少ないと思いますが、どうしても欲しい人はこちらから買えます。

www.visitbritainshop.com

【2024】Raven Records

 

 

こんにちは。ブログをずいぶん放置してしまいました。編集の仕方もかなりあやふやです(^^;)。

2024年の11月に、旦那のしぶとロンドンへ行ってきました。去年は観に行きたくなるような夏フェスがなく、その代わり、短い期間に5つのイベントに行くことになりました。帰国後のプログレメタルフェス「Realise It Yourself Vol.1」と絡めて、なかなかアホなスケジュールでした。

 

15日 羽田空港近くのホテルで前泊。
16日 羽田空港からANAの直行便で出国。夕方にヒースロー空港到着。
17日 Tigran Hamasyan at Cadogan Hall (Sloane Square)
18日 ABBA Voyage at ABBA Arena (Pudding Mill Lane)
19日 フリー。ロンドン自然史博物館を見学したり、映画「キングスマン」のテーラーとか、Piccadilly Circus〜Oxford Circus周辺の細かい名所を観てまわった。
20日 Brightonへ移動。The Nordic Descent (Solstafir / Oranssi Pazuzu / Hamferd) at Concorde2 (Brighton)
21日 移動日。ロンドンに戻る。
22日 Greg Howe (/w Mohini Dey) at The Underworld (Camden Town)
23日 Delving / Iron Jinn at Oslo Hackney (Hackney Central)
24日 ヒースロー空港から夜の便で出国。
25日 翌日の夕方に羽田空港到着。蒲田で一泊。
26日 Realise It Yourself Vol.1 at 六本木EX Theater (Pain of Salvation / Cynic / Textures / Cyclamen)。五反田で一泊
27日 帰宅

 

さて、今回は音楽関係ですが、ライブとは全然関係ない話を書きます。

22日のGreg Howeのライブの前に、Camden TownでRaven Recordsという音盤屋を偶然見つけました。

ショーウインドのディスプレイは、明らかにメタル寄り。しぶはロンドンの有名な老舗レコード店を把握してるのですが、この店は知らないという。入ってみると、ちょっと見慣れない形式の店でした。奥に深い間取りで、まず入ってすぐにレジカウンター。その奥にCDとLPが並んだ部屋。さらに奥に飲み物を出しているらしいバースペースがありました。外の看板に「コーヒーあるよ」的なことが書かれていたのには気づいていました。しかしコーヒーを頼んだところで、店主達と会話ができるほどの英語力はないので、あえて気にしないようにしていました。しぶがMotorheadのシングル盤1枚とOpethの「The Last Will and Testament」LP盤を購入して(<あらためて確認した)、店を出ました。

後で調べると、開店して1年しか経っていない、なかなかユニークな店だとわかりました。まず看板を観てみましょう。

"Pour over coffee"は、日本で言う「ハンドドリップ」。
Black Coffee WorshipBehemothコーヒーそれぞれ豆の販売元。Behemothがコーヒー売ってるなんて知らなかったよー。

そしてアルコール・フリー。ノンアルコール飲料は0.0%にこだわっています。これがとても大事だったようです。オーナーのBen DeanとChloe Marlowのインタビューがあります。

www.camdennewjournal.co.uk

「夕方の5時以降、大人がアルコールと関わらない場所に行けるかい?」

アルコールを飲まない人や、アルコール依存症と戦っている人が、安心して集って話ができる空間を作ることが、店を開く目的の一つにあったようです。私はショップで酒を飲みながら歓談する、という経験をしたことがないのだけど、イギリスでは当たり前の夕方の光景なのかしら?仕事帰りにいつものお店に行って、新譜をチェックして、いつもの仲間と音楽の話で花を咲かせる。そんな何気ない時間が、自分をダークサイドに引きずり込むお酒と隣り合わせでは、心底リラックスして楽しむことができないのでしょう。Ben Dean自身が、依存症から回復した当事者で、その経験から生まれたコンセプトだと思いました。ちゃんとお店の主旨を把握していたら、コーヒー一杯くらいは飲んだのになぁ。Behemothコーヒーなんて、日本でめったに飲めないよね。

音盤店としては、アイテム数はさほど多くありませんが、定番と新譜をきちんと押さえた真面目な品揃えでした。近くにお越しの際はぜひ。

お店のサイト:
Raven Records I Heavy Metal Record Shop I London
24 Camden Rd, London NW1 9DP UK

もう少し詳しいインタビューはこちら。
Featured Store: Raven Records | Proper Music Group

【2024】くむーる&ぬむるす英国物見遊山(でも日本) 11日目&12日

11月26日 曇りのち雨

ホテルの朝食が渋くてよかった


蒲田から六本木へ移動。六本木駅のコインロッカーにキャリーバッグを預けてから、六本木ヒルズのクリスマスマーケットで時間を潰す。何度来ても、このビルの配置が理解できない(汗)。

クリスマスマーケットかわいいね


今日の会場、EX Theaterの近くにあるゴリゴリバーガー の肉々しいハンバーガーと、クラフトビールで腹ごしらえ。2022年にMagmaがEX Theaterでライブをやった時は、BGMがMagmaだった。この時はPoSとかCynicが流れることはなかった。

ビールも充実してるよ


Realise it Yourself(Pain Of Salvation / Cynic / Textures / Cyclamen)st Roppongi (EX Theater Roppongi)

www.ex-theater.com

六本木にProgMetalのバンド名が輝く奇跡

ライブ前、PoSのMeet & Greetに参加してみた。英語が出てこなくてアワアワしたけど、「Tack så mycket」(スウェーデン語で「Thank you very much」)はとりあえず受けた。

PoSと、マネージャーRob Palmen。Riversideのマネージャーでもある


四者四様みんな変態。「まだ観たことがない観たいバンド」の筆頭だったPain of Salvationを観られてよかった。私はCynicの初来日も観たのだけど、その時よりはステージに没入できたと思う。初来日の時は、もうバンドとしての結束はなかっただろうからなぁ。以下、プログレメタルに全然詳しくない事実を露呈する、薄い感想を添えていく。

●Cyclamen https://www.instagram.com/thiscyclamen/

Cyclamen

Cynicの前座で一度見ているCyclamen。メタルコアという音楽に対して、憎悪はないけれど、どの辺が良いのかもいまだ分からない。ビジュアル的には、彼らが一番効果的に映像などを使ってると思った。
ちなみに今回のフェスは、Cyclamenの今西氏が主催。個人のプロモーターでこの規模のイベントを回すのには、大変な苦労があったと思う。

●Textures https://texturesband.com/

Textures

一方、オーセンティックなメタルファンでも楽しめるノリと適度なややこしさを持った音楽だと思ったTextures。素直に楽しかった。

●Cynic https://www.instagram.com/cynic_official/

Cynic

Cynicの音は、なんかもう宇宙(^^;)。

Pain of Salvation https://painofsalvation.com/

Pain of Salvation

Dream Theater登場以降、彼らのコピーに熱心なバンドはたくさん現れた。PoSはDaniel Gildenlöwのナラティヴを中心に据え、同時代のプログレメタルバンドとは一線を画した進化を遂げた。ドラマティックで、一聴では把握が難しいひねりの聴いたアレンジに感心する一方、コーラスの美しさも素晴らしい。なんでも、新しいメンバーをオーディションする時には、ドラムやベースといった楽器以外にも、歌の審査があるんだとか。

個人的な趣味では「Scarsick」から「Road Salt」に繋がる時期が好きなんだけど、正統なPoSのファンは、そこはお呼びではないよね(^^;)。

 

終演後、ネットの知り合いとか初めましての人たちと、中華でライブお疲れ会。その後は茨城には帰らず、五反田で一泊した。

www.hotelmets.jp

雨でも安心の駅直通ホテル。ダイソンの空調機が設置されていたけど、リモコンの電池が切れていて、ただの邪魔なオブジェ化していた。電池交換を頼むのも面倒なので放置した。朝食は良かったな。

 

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翌日27日 晴れ 茨城県某所に帰宅。

蕎麦ってうまいなぁ

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今時は、若い人から「海外なんて言葉も通じないし、どんな危険があるか分からないから怖い。わざわざ海外へ行く理由が分かりません。」と言われてしまうらしい。条件だけ並べたら、お金もかかるし、言葉もあやふやだし、「何で行くんだろうね?」と自分でも考えてしまった。
最もしっくりくる答えは「そこへ行かないと見られないものがあるから」だろうか。ロンドン自然史博物館のような、建物そのものが芸術品のような場所には、まずこちらから足を運ばなければいけない。ABBA Voyageのハイテクなステージ、Oranssi Pazuzuのぶっ飛んだライブは、今のところ日本では体験できない。そして今回の旅では最も印象的だったグリーンランドの風景。それこそ飛行機に乗らなければ見ることができなかったものだし、想像を遙かに超えた「なにもない」風景だった。YouTubeやTV番組で、遠く離れた土地の出来事を見ることはできるけれど、自分の目で直に見て、その場の空気を吸って、皮膚で感じることは、まったく違う体験になる。
正直、私も出発する前は「めんどくさい」が表立っていた。いざ空港まで行くと、独特の緊張感とワクワク感の方が優勢になった。好奇心と、お金と体力が許す限りは、まだまだ海外旅行が楽しめそうな気がする。

【2024】くむーる&ぬむるす英国物見遊山 9&10日目

11月24日 ヒースロー - 羽田 曇りのち雨

National Railが出てきたところ


本日最終日。日本への帰国便は19:00発と遅いので、ホテルに荷物を預けて、昼はBaker Street周辺を散策することにした。The Beatlesのショップやシャーロック・ホームズ博物館のグッズショップなどを見て回る。勢いで帽子を買ったけど、いつ被るんだろう(^^;)?

Baker Street駅のシャーロック・ホームズ

盛況のシャーロック・ホームズ博物館

ホームズが住んでいたとされる住所が見られる

昔のスコットランドヤードの制服を着たドアマン

ホームズ博物館についてググっていた時に見つけた、アンティーク家具屋さんのブログ。家具中心に書かれている視点は新鮮。いつ頃書かれた記事か分からないけど、面白かったので貼っておく。

ホームズ博物館の近くにあるThe Beatlesショップ
関係ないバンドのグッズも売ってる

London滞在中に気がついたのだけど、Baker Street近辺は、The Beatlesにゆかりのある場所も多い。自分が通過した場所だけ撮影した。

昼間のMarylebone駅

Marylebone駅のすぐ横のBoston Place

Boston Placeは、「A Hard Day's Night」のオープニングの撮影場所だったそうだ。

この辺を参照:

beatlesinlondon.com

beatboy.pro

 

Appleショップ跡地

Baker Streetにあるビル。1967年にレコードレーベルAppleのショップがオープンした場所らしい。

www.londonremembers.com

こちらのブログでは、当時のビルの壁画を見ることができる。

The Royal Oak で満腹になってから、ホテルに戻って荷物を引き上げた。フロントの人(見た感じ初老の紳士)が、音楽マニアだったのか、しぶのDisk UnionのLPサイズバッグにすごい反応してた。

バスに乗って、Orchard Streetで降車、Bond Street駅まで徒歩で行く。そこからElizabeth線に乗って空港へ。この路線は初めて乗った。

Elizabeth線は紫

なんか怖い

地下鉄駅から空港へと繋がるエスカレーターがある空間。吹き抜けが抜けすぎてて、もう何人か落ちてるだろう?って妄想をしてしまう怖さ。

空港に入ってからのエスカレーター。新御茶ノ水駅以上の長さがありそう

英国のエンタメ強い

全部のシンボル、分かります?私は3つしか分からない

ヒースロー空港に到着。悪天候で、出発が1時間遅れていた。お土産を物色したりして時間を潰す。のちに無事飛行機に搭乗、出発できた。


機内では「水曜どうでしょう」とかセリーヌ・ディオンのドキュメンタリー「I am Celine Dion」を観賞。スティッフパーソン症候群 と闘う彼女の生活を知る。ストレスがかかると身体中が硬直する。これを観ると、2024年パリ五輪開会式の、彼女の歌唱がまさしく奇跡だと思える。
トリビアとしては、靴が大好きなセリーヌは、自分の足に靴を合わせるのではなく、靴に自分の足を合わせるとか。ひたすら楽な靴を探し続けている私にはできないことだ(^^;)。

なかなかおいしかったよ

機内食に出てきたアイス。蓋が二重になっていて、木べらが蓋に格納されていた。イギリスにしては気が利いている。

フライトの後半、私はほとんど寝ていて知らなかったのだけど、帰りの便は南回りで、中央アジアの砂漠地帯の上空を飛んでいたらしい。しぶ曰く、往路のグリーンランドと同じくらい「なにもない」風景だったそうだ。

 

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11月25日 晴れ

到着

日本着。翌日26日に都内でライブを観る予定があるので、茨城県某所には帰らず、蒲田で一泊した。しぶは都内でも露天温泉が楽しめる宿を予約していた。ヒャッホー温泉最高!!!!

SPA & HOTEL 和-なごみ-

www.spa-nagomi.com

 

今日のビール

 

次の日へ。