【2019】福島のハワイ まとめ
最後に、ハワイアンズに行く人のために、気がついたこと、あったら便利な物をまとめます。
【遊ぶ前に】
●公式サイトや口コミサイトである程度情報を集めて、当日の自分の行動をザックリ計画しておく。
おそらくぼんやりしてると迷います。泊まるホテル棟によって、各温泉・プールまでのルートや距離が変わります。今回私たちは「泳ぎたい！（もも）」「「余市」の露天風呂に入りたい（しぶ）」という目的があって、モノリスタワーはどちらにも近い棟だったので良かったと思います。
今回私たちが行っていない温泉エリア「スプリングパーク」や、日本一の高低差・長さを持つスライダー「ビッグアロハ」は、ウィルポート棟が近いです。予算も大事ですが、「目的地に近い」ことも、絞り込む要素の一つです。公式サイトの動画は、位置関係はザックリですが、各施設の特色をよくまとめています（リンク先の下の方にあります）。
●到着したら、とりあえず館内を散策してみる。
スパリゾート・ハワイアンズは増築に増築を重ねた結果、広大で複雑な構造です。ホテルのマップを見て、パッと把握できる人はあまりいないのではないかと。すぐに水着に着替えてプールに入らず、利用したい施設を先に把握した方が良いです。特に冬場は寒い通路がいくつかあるので、水着でウロウロするのは得策ではありません。
●出し入れ自由なロッカーがある。
家族連れで、誰かが荷物番をしてくれる場合は不要ですが、今回私は一人で「ウォーターパーク」に行きましたから、ロッカーは必須です。スマホで写真を撮りたくても、防水ケースに入れてまで持ち運ぶのは面倒でした。
情報を集めていて、「何度も出し入れできるロッカー」の存在を知りました。料金は他のロッカーよりも100円割高なのですが、最後に精算ボタン（そういう名前ではなかったと思うけど忘れた）を押すと100円戻って来るので、結局普通のロッカーと同じ値段で使えることになります。水着に着替えてからロッカーを閉め、プールの写真を何枚か撮り、ロッカーにスマホをしまってから、プールに戻って存分に泳ぐことができました。
ロッカーは「ウォーターパーク」の各階、プールサイドにもあるので、自分の今後の行動に合わせた場所を利用するといいと思います。（なので最初の計画・散策が必要なのです）
●飲み物をあらかじめ買っておく
館内でビールを買うと高い、とのことで、我々もビールの6缶パックを持ち込みました。でもレストランなどで買って飲んでいたので、結局ビールは消費しませんでした。それより水！温泉に入れば、水分補給しないとバテます。勿論自販機でも水は売っていますけど、少しでも節約したい人は持ち込んでもいいと思います。ただしホテルの冷蔵庫はそれほど大きくないので、500mlサイズがいいと思います。
【ポリネシアン・ショー】
●余裕があればポリネシアン・ショーは指定席を買った方が良い。そして多分あなたたちはトップスター達と写真が撮りたくなるｗ
特に夜の部。繁盛期でなければ、泊まる当日でも予約できると思います。自由席（無料）の場所取りに神経を使うことなく、飲み物半額のおまけが付きます。中でもSS席とプレミアムシートは、上演後に出演者との写真タイムがあります。SS席はフラガールの誰かとですが、プレミアムシートのみ、フラガールのトップとファイアーダンスのトップと撮影することができます。差は300円。さぁどっちを取る（笑）？
●SivaOlaともっと近づきたい！！
ファイアーダンスのお兄さん達です。ショーが終わった後、オハナ写真館（「ウォーターパーク」内にあります）で先着20組のみ写真を取ることができます。お触り禁止です（という張り紙があったんですものｗ）。
【あったら便利なもの】
●携帯コイン入れ
ハワイアンズは基本手ぶらで殆ど楽しめます。水着のレンタルやレストランの飲食代は、宿泊客なら部屋番号を伝え、チェックアウト時ににまとめて精算できます。しかし、ロッカーやウォーターパーク内の飲食代は現金払いです。なのでコイン数枚が入るものが必要になります。私はダイソーで、ジョギングランナーが使うような、メッシュの袋にゴムのリストバンドがついたケースを買いました。硬貨なので濡れても問題ありません。
●防水スマホケース
プールで写真を撮りたい人は必須です。
●履き慣れたサンダルとか安いビーチサンダル
ハワイアンズの部屋にはサンダルも用意されています。左右どちらでも履けるような形で、内反小趾がある私の右足には合わず、小指の関節が痛くなりました。勿論足に問題なければ、ホテルのサンダルで十分だと思います。
プールサイドでは土足厳禁なので、備え付けの下駄箱に入れることになります。「安いビーチサンダル」と書いたのは、盗難が心配になってしまう人は、あまり高価な履き物で来るべきではない、と思ったので。
●レギンスとかそれっぽいもの
ムームーの丈はロングではないので、寒がりな人や素足を見せたくない人は、用意すると安心です。（夏場は暑いかもだけど）
●日焼け止めとか上着とか
これは夏の話です。「ウォーターパーク」のドームは大部分が半透明で、なかなか日差しが強いそうです。紫外線を遮断する材を使っているそうですが、焼きたくない人は一応用意を。
いろいろ書きましたが、ハワイアンズはとても緩くて楽しいところです。時々昭和の香り漂うスキがあるのもご愛敬(^^;)。この安心感は両国国技館に近いかも。
