【2019】福島のハワイ 1日目（2）
5時になったので、ビュッフェ会場へ向かいました。
入り口で部屋番号をチェックされ、「本日はアワビのステーキが付いております」と言われました。アワビ！多分食べたことないし、ぐるナイの「ゴチになります！」でしか見たことないかも(^^;)。初めからプランに含まれていたのかもしれませんが、私は気がつかなかったので、嬉しいサプライズでした。別料金でハワイのビールを提供していたので、それも注文しました。
お料理は「フレンチ・ポリネシアン」をコンセプトにした物らしいです。正直良くわかりませんでした(^^;)。食べ慣れないオシャレなものを食べた気がしますが、普通に美味しかったです。スウィーツのバリエーションが豊富でした。アワビのステーキも柔らかくて美味しかったです（＜語彙力0）
その後は、メインと言ってもいいポリネシアン（フラガール）ショー！
「ウォーターパーク」の特設ステージ「ビーチ・シアター」に、別の棟からも観客がぞろぞろやって来ます。ハワイアンズの口コミや感想が書かれたブログを色々見ましたが、ホテルのさまざまな欠点を突きつつ、皆さん口を揃えて「フラダンスは必見！」と書いていました。映画は見ていないものの、私も「フラガール」の成り立ちを聞きかじっていたので、感慨深い物があります。かなり前ですが、香取慎吾がホテル（＜ハワイアンズじゃないかもしれない）のフラダンスショーに挑戦する番組を見たことがあって、SMAPとしてダンスをする彼が、音を上げていたのが印象的でした。ただ腰を振って笑ってるだけじゃないのだ。
フラダンスの前に、「SivaOla」というファイアーナイフダンスがありました。適度に引き締まった身体の男性達が、火の付いた棒をぶん回すアレです。ファイアーダンスショー自体は昔からあったようですが、最近はイケメンな若者をアイドルのように売り出しているみたいです。ホテルも色々工夫してるんだなぁ。勿論ルックスだけでなく、パフォーマンスもよかったですよ。
フラダンスは、あっという間に時間が経ってしまいました。ハワイだけではなく、イースター、サモア、ニュージーランド（マオリ）、タヒチと、ポリネシアのダンスがこんなにも多彩で個性的だったのかと驚きました。一番激しいダンスはタヒチかな。マオリの時の衣装が可愛かったなぁ。ダンサーが総勢何人だったのが分かりませんが、裏では衣装替えとか髪のセットとか、戦争状態なんだろうなぁ…と心配になってしまうくらい、次から次へと演目が変わっていきます。ダンスによっては生演奏がつき、女性Vo.の涼やかな声が心地よかったです。
写真も撮ったんですけど、フラダンスの動きの基本を知らないので、シャッターチャンスはかなり逃しました。公式パンフレットには、素敵な写真が沢山載っています。でも、クラシックバレエを基礎とした、流れるような動きの美しさが肝だと思ったので、ぜひ機会があれば生で観るべき！と強く思ったのであります。
ポリネシアンショーが終わり、モノリスタワーの大浴場へ行きました。大浴場は2つあり、この時の女湯は、青系のタイルがきれいな「すみの湯」でした。坑道をイメージしたデザインらしいです。
普段やらないような運動をしたので、深夜1時くらいには寝てしまいました。（私としてはとても早い）
