次の予定

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Caviar House & Prunier Seafood Bar

 次は、2006年にイギリスまでThe Flower Kingsを観に行った旅行記をアップする予定です。「Paradox Hotel」のツアーで、今でもこのアルバムは大好きです。

 さすがに15年も経っていると、いろいろ状況は変わりましたね。旅行記の中に出てくる友人Aちゃん夫婦に子供が生まれ、波瀾万丈な年月が流れ、現在COVID-19が蔓延するロンドンで、Aちゃんはお子さんと共に元気に過ごしているようです。なんというか、動くパワースポット的な人なので、彼女が元気だとこっちも元気になるわ〜。

 バンドメンバーも替わりましたね。ドラムはJaime Salazarが脱退した後、しばらく不安定なパートではありましたが、まさかTomas Bodinが居なくなるとは思わなかったなぁ。一緒にライブを観に行った人達とも殆ど繋がりがなくなりましたが、ヲツ師匠のやよいさんとは、今でも仲良くしてもらっています。

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2015年、成田空港にて

 先に謝っておきますが、ライブ写真はかなり暗くてイマイチです(^^;)。オリジナルの旅行記を作った2007年頃は、それでも十分見られるクオリティでした。しかし見る環境、ディスプレイの解像度が格段に上がったことで、画像のアラが鮮明になりました。他には、会場の照明が暗かった、そもそも私のカメラの腕が悪かったなど、いろいろな理由が考えられます。

 機材的には、デジカメのイメージセンサー(アナログカメラのフィルムに当たる部分)が、CCDからCMOSに変わったことで、画像の明るさが劇的に変化したと思います。2006年はまだCCD(Ricohコンデジ)でした。我が家で裏面照射型CMOSのデジカメ(SONYでした)を使い始めたのは2010年かな。レンズの明るさも気をつけて選ぶようにして、それからかなり改善されたと思います。勿論イメージセンサーが大きいデジタル一眼の方がきれいな写真が撮れますが、(お値段的にも)気軽に持ち歩く大きさではないです。

www.jp.tdk.com

 リンク先を読むと、CCD/CMOSの違いというよりは、CMOSの構造が変わったので明るく撮れるようになった、という感じですね(今になって知る事実(^^;))。当時のデジカメのカタログでも、従来型と裏面照射型について、同じような説明を読んだ記憶がありますが、カメラを切り替えたタイミングが2010年だったので、新しいイメージセンサーが開発されたのだと思い込んでいました。

 最近はスマホでも、暗いところもかなりきれいに撮影できるようになりました。でも、結局スマホ(私はiPhone使用)の中のプログラムがデジタル的に修正している画像なので、べったりした仕上がりなってしまうのが好きじゃないんです。そして、望遠はまだまだ荒い。twitterみたいな小さい画像で見るのは問題ありません。でもPCに取り込んで、Photoshopで開いて見ると、ガッカリすることが結構あります。そうすると「高性能コンデジ」というニッチな選択肢しかありません。しかしいつまでこのタイプのデジカメが生き延びられるかな(^^;)。

 上の話は「屋内会場のライブで写真を撮る場合」に限った話で、光が十分にある昼間の野外撮影は、今ではどんな機材でもきれいに撮れるんじゃないかと思います。

 えーと・・・カメラの素人が何熱く語ってるんだってね(^^;)。

 旅行記ここからスタートです。